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ゲシブログ6.19

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お疲れ様です。

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出会い

この子と知りあって、もう何年位たちますかねぇ。

季節は秋くらいでした。

家に居ると、外から子猫の泣き声が聞こえます。

その当時、野良猫が近所に結構おりまして、色違いの子猫が何ヵ月かおきに、チョロチョロしてました。

又、いつもの野良の子猫だろうぐらいしか思っていませんでしたね。

夕方、縁台に座りボケッとしていると子猫の声がするんですよ!

ミャァ、ミャァって。

そして、この子は私の姿を見つけると、座っている縁台に近付いてきて、顔や身体を思いっきり足に擦り付けて挙げ句の果てには、舐めてくるじゃありませんか!

かわいいですよね。

今までの、子猫は何匹かで一緒で、人になつくとかなかったんですがね。

この子は、生きるすべを知っていたのでしょう。

そして、さみしいのとお腹が減っていたのですかね?

たしかに、子猫はかわいいですが、中途半端に、餌などあげられませんよ。

一生、面倒をみるつもりでいないとですね。

情けはかけられません。

そしたらですねぇ、その日を境に同じ時間に毎日来るようになっちゃったんですよ。

人間は弱いですよね!

情が移るというか。

あなたは、さっきの子猫ちゃん?

3日か4日目位ですかねぇ。

あの日から、毎日来るのですよ。

同じ時間に。

そして、触ると舐めてくるし、身体は擦り付けて来るしで、もう可愛いしかないのですよ。

私は折れてしまいました。

餌をやってしまったのです。

この子はメスで、いつのまにか、私はチビって呼ぶようになってました。

そして、避妊手術を一番最初に考えましたね。

でも、まずは汚ないのを洗うのが先決と、頭に浮かびました。

小さい身体を抱えて風呂場にレッツゴーです。

そしたらですよぉ。

今までミャァ、ミャァって泣いていたのが、いきなりシャーって暴走モード突入です。

また、野良猫へ

何かされると思ったのでしょう。

今までの、可愛いチビはいずこへ。

バトル開始です。

今までは舐めていたのに、いきなり噛まれました。

そして今まで、優しく身体を擦り付けていたのが、鋭い爪で私を攻撃です!

洗う処ではありませんよ。

私は噛まれるし、かぎられしで手をはなすとチビは押し入れに籠城です。

そして、チビは暴走モードに入っているので凄い鳴き声で私を威嚇です。

優しく、チビちゃんって言っても全然駄目でした。

両者、にらみ合いが続きましたが、一瞬の隙をついてチビは少し開けていたサッシから、一目散に逃げていきました。

続く

本日は有り難うございました。

感謝します。

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