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ゲシブログ9.9叔母ちゃん①(引き取る~オモチャ~流行)

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お疲れ様です。

目次

叔母ちゃんの話(引き取る)

私は、三才の時に、母親に捨てられました。

聞こえが、悪いですね。

親父のせいですよ。

それ以来、母親には、会ってません。

私の親父は、その当時は品行が悪く、兄弟からは、見放されていたと思います。

そして、私か物心ついた時には、親戚付き合いは、固定されていましたから。

なので、母親が、家を出て行ったので、私の面倒を見てくれる人がいなくなりましたね。

やって、くれましたよ!

でも、親父の姉の長女が、手を差し述べてくれたので、私は助かりました。

普通だったら、施設ですがね。

当時は、(姉)叔母ちゃんには、子供が四人いました。

私で、5人目ですか。

しかし、上の兄ちゃん三人は、家を出て行かれてましたから、実質、姉ちゃんと私と叔父、叔母で、四人家族ですかね。

兄ちゃんも、よく、帰って来てましたけどね。

歳も離れてました。

しかし、この兄ちゃんには、良く、勉強をさせられましたよ。

私は、出来が悪すぎでしたけど。

オモチャ

これは、買って貰えませんでしたね。

私が、デパート(懐かしい)で、ねだっても、鉄壁の守りで阻止されていました。

家にも、オモチャは、ありませんでしたね。

天井に、釣り糸で、ぶら下げられた戦闘機2機くらいでしたか。

しかし、今は、便利ですよね。

携帯電話で、色んな事が、出来ますから。

さて、戻りましょう。

遊びは、叔母ちゃん考案の、県庁所在地ゲーム!

ウシジマくんじゃ、無いんですけどね。

手拍子しながら、言えませんよ。笑。

いつも、拍子抜けでしたよ。

でも、今考えると、これが必要じゃないんですかね。

物を、子供に与えて終わりではなく。

流行

いつの時代もありますね。

その当時は、ゲイラカイトって言う凧でしたかね。

凄く、流行ってましたよ。

しかし、当然買って貰えません。

考えました。

自作です。

当時は、指定のゴミ袋はなく、黒色の袋でした。

指定のゴミ袋なら、絶対にしてないでしょうね。😁。

皆の、カイトには目が書いてあるのに、自分のは、◯◯市指定って書かれていたら、めげますよ。

まずは、割りばしを繋げて、三角形をめざします。

骨組みは、簡単に出来ました。

黒いゴミ袋も、裂いて綺麗にボンドで止めて、完成したじゃありませんか!

子供がてらに、目をかいて、飛んだらわからないかと、錯覚を、起こしてましたね。

そして、いよいよ、実験の日です。

風はあります。

しかし、一瞬でしたね。

骨組みはバラバラになり、黒い袋はぶっ飛んでいきましたよ。

畑の、強風に耐えきれない、マルチシートのごとく。

私は、ゴミを拾って帰りました。

そして、次の日に学校から帰ると、新品のカイトが台の上に置いてありました。

本日も有り難うございました。

感謝します。

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