お疲れ様です。
最後まで
今朝、チビが旅立ちました。泣。
10年と3ヶ月。
私が、昼仕事でしたので、動物霊園の方に引き取ってもらい、後日うかがいます。
あれから、日に日に弱っていきました。
しかし、私が飼い主として出来る事は、最後までみとどける。
これが自分の決断でした。
まだ他に手があったのは、重々承知です。
そして、仕事から帰り、ぼっ~としているといろいろと思いだします。
最初に我が家にきた時は、野良猫の子供でした。
私が縁台に座っていると、小さなかわいい鳴き声で、私の足に身体をこすりつけてなめてきます。
当然、その時は飼う事など考えていませんでした。
すでに、一匹いましたから。
お腹がすいているのだと思いましたが、エサもあげません。
とうぜんです。
しかし、夕方の同じ時間なると、毎日やってきます。
そのうち、情がでてきましたかね。笑。
この時は、当然今日と言う日は考えてません。
家にあげると、今までの人懐っこかったのが、おてんば娘全開で、噛む、そして爪でかぎる、脱走の繰り返しでした。
そのたんびに、シャンプーを何回しましたかね。笑。
思いはつきません。
過ぎ去った日々が物語ってます。
ありがとう
あれから、数日がたち今日は最後のお別れにいきます。
私は、動物霊園には初めて行きます。
ちょっと、早くつきすぎましたね。
ちょうど、供養がされている時間に重なり駐車場が満車でしたよ。
終わるまで、車で待機です。
ここ以外も調べるとありました。
金額にプランもさまざまですね。
でも、自分にあったので、私は十分と思います。
そして、供養が終わり皆さんも帰られ、チビと最後のお別れです。
まだ、私がしたオムツを付けたままでした。
オムツをはずして、従業員の方が、全部段取りをしてくれました。
エサにおやつ、そしてオモチャに花を置いてお別れです。
最後のチビへの言葉は、やはり、ありがとうの一択でしたね。泣。
今の世の中、言葉のしゃべれない動物と上手くいき、言葉の通じる人間に悩む場面も。
憤りを感じることもあります。
話がそれましたよ。すいません。笑。
そして、チビとお別れをしました。
いまだに家では、首輪の鈴がなりチビがいるような感じがあります。
もう、私も動物を飼うことはないでしょう。
動物より、私が先だったらいけませんからね。
ありがとう、チビ。
安らかにお眠り下さい。
本日もありがとうございました。
感謝します。