お疲れ様です。
一本橋
今日の、予定は二時閒の教習です。
前回は、ヘトヘトでしたからね。
今日も、教官は私の後をついて来て下さい。からです。
二時限目なので、前回の失敗は起こすまいと思ってます。
だがぁ!
教官が、今日はこれを渡りましょう。
見ると、コース内に設けられた橋!
通称、一本橋。
初めて、聞く名前ですよ。
風景の話でもありません。笑。
私の前に他の教習生が渡られてます。
そして、教官が見るように言われました。
凄いの一言ですね。
私の番です。
当然、私は渡れません。
落ちまくりですよ!
とうとう、教官が見かねて自分の単車を降りて、私の乗ったエンジンの止まった単車を後から手で押し始めました。
バランスの取り方の練習です。
子供の時に、親から自転車を押してもらった覚えもないのに!
情けないです。
有り難うございますですね。
そして、私は一回もこの教習中には橋を渡ることは、出来ませんでした。笑。
続けて
また、教習です。
一本橋が、尾を引いてます。笑。
まさかこんな難易度があるとは!
若かったら?笑。
言い訳は、しませんよ。
私の心境は、ピンチ。
バランス、落ちる!
とりあえず、次の教習が始まりました。
今回は、スクーターでの教習です。
AT限定なら、最初から最後までこれでしょう。
クラッチ操作が、ありません。
この時は、コースを覚えるように言われましたかね。
でも、一本橋はあります。
頭の中は、コースどころかバランスの事しかありませんよ。
私は、サーカス団員の華麗なバランス感覚しか思い浮かびませんでしたから。
やっぱり、スクーターでも駄目ですね。
渡れません。
しかし、教官は親切に指導をしてくれます。
私は、右の耳から聴いて、左の耳から抜けてます。笑。
頭から煙がぁ!笑笑。
とりあえず、一気に橋に乗って行くしかない。
そして、教習の終わり位に初めて、スクーターで渡りきりました。
でも、本番はMT車ですよ。
今日もヘトヘトで、自信喪失ですね。
普通に、前を向いて走るだけではありませんから。
今度の予約は5日後、打倒一本橋。
本日も、有り難うございました。
感謝します。